ノンカフェインで健康にもよいと言われているハーブティー。
興味があっても知らないと意外と「どういれたらいいのかわからない」ということもあると思うので、初めての方向けに作り方をまとめてみました。
目次
用意するもの
ハーブティーをいれるのに必要なものは以下の4つです。
- ドライハーブ
- お湯
- ティーポット
- 茶こし(網目が粗いと小さい葉っぱがすり抜けてしまいます)
※ティーポットと茶こしがない場合は、マグカップとティーパックでも代用できます
ハーブの選び方
ハーブはものすごい種類があるんですよね。。
ショップに行くとその数の多さに圧倒されます。
迷ってしまうかもしれませんが、飲みやすいので最初は柑橘系のハーブがおすすめです。
代表的なものは「レモンバーベナ」、「レモンバーム」、「レモングラス」など。
これらに「ミント」や「ローズマリー」など清涼感のあるハーブをブレンドすると、くせがなく飲みやすいです。
慣れてくると自分でオリジナルのブレンドをするのが楽しくなってきます!
お茶の入れ方
お茶をいれる3手順
- ティーポットをお湯で温める
- ティーポットにハーブを入れる
- お湯を注いで3分蒸らす
1、ティーポットを温める
まずはお湯を沸かしそのお湯を注いでおくことで、あらかじめティーポット(マグカップ)を温めておきます。
これをやらないと、お湯の温度が冷えたポットに奪われてしまうんです。
わずかなことに見えますが、このお湯の温度がハーブから抽出される成分を左右するので、お茶の出かたが変わります。
・・・ですが初めはそこまでこだわらなくてもいいかもしれません。
2、ティーポットにハーブを入れる
次に温めたティーポットのなかに、先ほど選んだハーブを入れます。
お茶の濃さは好みによって違ってくるのですが、だいたいお湯100mlに対して、ティースプーン一杯くらいが目安です。
入れる前に軽くもんだりしながら混ぜることで、より風味が出やすくなります。
3、お湯を注いで3分蒸らす
注ぎ終わったらふたをして3分ほど蒸らします。
ふたをしないとハーブティーの命である香りが飛んで行ってしまうので注意!
ちなみに麦茶のようにやかんにハーブをいれて湯だたせると、香りが飛んで行ってしまうのでよくありません。
3分待ったら茶こしを通してティーカップに注ぎます。
以上で完成です!
香りを楽しみながらハーブティーを楽しんでください。
ハーブをお湯につけすぎると雑味がでてくるので、ハーブはお湯から出しておいてください。
ハーブティーの基本的な入れ方についてでした。
ハーブティーは少量ずつ、一日何回かに分けて飲むといいと言われています。
いろいろな香りを楽しみながらブレンドを研究していくと、日常生活の彩りになってくれるばかりか健康にも良いすぐ。
簡単なので、ぜひ家でもやってみてください!