胡蝶蘭

胡蝶蘭にはどんな色がある?色別に特徴やふさわしいシーンも紹介

ハーブさん
ハーブさん
こんにちは。もと花屋のハーブさんです。

華やかで人目を引く存在感がありながら、気品も兼ね備えている「胡蝶蘭」はフラワーギフトとして、今なお人気がある花です。
法人向けギフトに用いられる場合は白が一般的ですが、実はさまざまな色があります。

それぞれに特徴があるのですが、選択肢が多いと逆に迷ってしまいますよね?そこで

お客さん
お客さん
胡蝶蘭ってどんな色があるの?どの色を選べばいいの?

と迷っている方のために色別に胡蝶蘭の花言葉、色の持つイメージ、視覚効果、運勢、ふさわしいシーン、レア度などをまとめました

色付きの胡蝶蘭を法人ギフト用に探しているという方は、ぜひご覧ください!

色のついた胡蝶蘭はたくさん存在する!

胡蝶蘭には多くの色がありますが、結論から言うとビジネスシーンで胡蝶蘭を贈る場合は、「白」を選んでおけば間違いありません

移転祝い、昇進祝い、上場祝いといった各種お祝いに加えて、お葬式といったお悔やみのシーンにも使われるオールマイティーな色です。
流通量も多くどんな専門店でも取り扱っているため、時期を問わず購入しやすいのもポイント。

しかし園芸植物として長く育てられてきた胡蝶蘭は、たび重なる品種改良が繰り返されてきた歴史があり、実に多様な色や模様を有しています

名前が付いているのはメジャーな品種だけですが、それでも多数。
また色のついた液体を吸わせたり塗ったりといった特殊な技術により、自然界には存在しないような鮮やかな色合いに染められた胡蝶蘭も出回っています。
(例:青い胡蝶蘭の代表格:松浦園芸さんのブルーエレガンス

とくに大輪よりも原種に近いミディ胡蝶蘭は、数えきれないほどの色や模様があるんです。

カラフルな胡蝶蘭を贈ることの良さ

白ではない色つきの胡蝶蘭を選ぶメリットとデメリットは以下のようなものです。

①他の胡蝶蘭よりも目立つ

②感謝の心が伝わりやすい

③インテリアとしての魅力が高い

メリット① 他の胡蝶蘭よりも目立つ

カラフルな胡蝶蘭はなんといっても目立ちます!
一般に流通している大輪の胡蝶蘭の9割近くは白で相対的に数が少ないからです。

大手の企業で新社長就任祝いなどがあったときに、会社のエントランスにずらーっとならぶのは大半が白の胡蝶蘭。

もちろん上品で高級感のある白はお祝いにもふさわしいですが、そのような状況に白の胡蝶蘭を贈っても、目立たず埋もれてしまう可能性があります。

ハーブさん
ハーブさん
 印象に残るようなフラワーギフトを贈りたい場合は、カラフルな胡蝶蘭を選ぶのもひとつの選択肢です!

メリット② 感謝の心が伝わりやすい

白の胡蝶蘭はどんなお祝いのシーンにも合うのですが、それゆえに「胡蝶蘭はとりあえず白!」と選ばれてしまうこともあります。

一方で色付きの胡蝶蘭は贈る場面やお届け先のことを考えながらセレクトする必要があるので、ひと手間生じてしまうのがややネック(色ごとの特徴や、相手の好きな色を確認しないといけないため)。

しかしその分お祝いに合った胡蝶蘭を選べれば「ちゃんと考えて贈ってくれたんだな」と、相手への日頃の感謝の気持ちが伝わりやすいです。

ハーブさん
ハーブさん
お祝いに合った花を選んでもらえると嬉しいものです! 

メリット③インテリアとしての魅力が高い

胡蝶蘭は持ちが良く、贈ってからも1ヶ月程度から長ければ3ヶ月ほどは咲き続け、インテリアとしても活躍してくれる花です。

白の胡蝶蘭も優美で魅力的ですが、黄色やオレンジなどビタミンカラーの胡蝶蘭は、オフィスで働く人を元気にするような明るさがあります。

お店など商業施設に届ける場合は、色付きの胡蝶蘭の方が賑やかで好まれるケースも少なくありません

贈るシーンを間違えると失礼にあたる

デメリット 贈るシーンを間違えると失礼にあたる

カラフルな胡蝶蘭には白にはない良さがありますが、ビジネスシーンではやや注意が必要です。

白よりカジュアル感が強くなってしまうので、企業や人によってはあまり好ましくないと思われてしまうこともあります。

お祝いの花なので気にする人は少ないですが、目上の方や硬め社風の会社などに贈る場合は気を付けましょう

また供花として贈る場合は色付きではなく白い胡蝶蘭でないと、マナー違反に当たってしまいます。

胡蝶蘭の色による意味

胡蝶蘭の色別に花言葉、視覚効果、運勢、贈るのにふさわしいシーン、レア度などをまとめました。
また色にかかわらず全ての胡蝶蘭は「幸福が飛んでくる」という花言葉を持っています

花言葉 清純
色の持つイメージ 清潔さ、始まり、可能性
視覚効果 気分の一新
運勢 気の浄化
ふさわしいシーン あらゆる場面でOK
レア度 ★☆☆☆☆

法人ギフトと言えば白で大輪の胡蝶蘭といったイメージの方も多いと思います。
あちこちで見かけるのでもの珍しさはありませんが、それゆえに絶対に外さないという安心感がありますね。

気品があり始まりを連想させる白の胡蝶蘭は、移転や上場など新しい門出を迎えた企業へのギフトにはぴったりです。
定番ですが白を選んでおけば、失礼にあたることはないでしょう。

ピンク

花言葉 華やか、あなたを愛します
色の持つイメージ 女性的、安らぎ、幸福
視覚効果 心を和ませる
運勢 人間関係の改善
ふさわしいシーン 結婚式、記念日、ビジネスシーンでのお祝いごと
レア度 ★★☆☆☆

大輪の胡蝶蘭において白に次ぐ人気があるのがピンクです。
「華やか」、「あなたを愛します」といった花言葉の胡蝶蘭は、結婚式などカップル向けのお祝いや記念日のギフトとして最適。

女性に好まれやすいですが、ピンクは幸せを連想させたり心を和ませたりする色でもあるので、男性向けギフトでも悪くありません。
ビジネスシーンでもよく使われます。

赤白リップ

花言葉 色固有のものはなし(幸福が飛んでくる)
色の持つイメージ おめでたい
視覚効果(赤) 気分の高揚
運勢 運気上昇
ふさわしいシーン 昇進祝い、当選祝い、会社設立祝いなどお祝いごと全般
レア度 ★★☆☆☆

花びらは全体としては白でも、中央の「リップ」という部分だけ鮮やかな赤に染まっている胡蝶蘭もあります。
紅白は日本では縁起の良い色とされているので、お祝い用のフラワーギフトとしては人気が高いです。

白の上品さを備えつつワンポイントの赤によって人目を引くので、他の胡蝶蘭とはちょっと差別化したい、という方にも向いてます。

黄色

花言葉 色固有のものはなし(幸福が飛んでくる)
色の持つイメージ 活発、希望、陽気
視覚効果 集中力を高める、気分を明るくする
運勢 金運UP
ふさわしいシーン 開業祝い、開店祝いなど事業を始めた方向けのギフト、法人ギフト全般
レア度 ★★★★☆

黄色は色付きの胡蝶蘭のなかでも希少な色です。
見る人をポジティブにしてくれるような、明るい華やかさをもっています。

カジュアルな印象で個人向けギフトとしても人気ですが、金運のアップによる商売繁盛といった縁起の良さもあるので、法人向けギフトとして好む方も多いです。

花言葉 尊敬 愛
色の持つイメージ 知的、公平、誠実さ
視覚効果 気持ちを落ち着かせる
運勢 仕事運UP
ふさわしいシーン 強い印象を残したい会社向けのギフト
レア度 ★★★★★

青い胡蝶蘭は実は自然界には存在しません(品種改良によって生み出そうと努力はされていますが、まだ市場には出回っていないです)。

ですが、白い胡蝶蘭に染料を吸わせるなど特殊な方法で色付けした胡蝶蘭は、数は少なめなものの専門店などでは取り扱われてます。

他の胡蝶蘭にはない独特な存在感があり、どこか芸術品のような気品を携えているのが青い胡蝶蘭。
尊敬といった意味合いもあるので、目上の方向けのギフトにも適しています。

白い胡蝶蘭はいつも贈っているので、たまには変化をつけたいという方は青を選んでみてはいかがでしょうか?

花言葉 色固有のものはなし(幸福が飛んでくる)
色の持つイメージ 気品、芸術、神秘的
視覚効果 不安や緊張の緩和
運勢 出世運UP
ふさわしいシーン 年上の方向けのギフト
レア度 ★★★★★

紫は古来より高貴な人が身につけてきた色です。
白でも気品のある胡蝶蘭ですが、紫の胡蝶蘭はより高級感があります

大輪は青と同じく染色されたものが多いですが、ミディ胡蝶蘭であればより自然な色合いの紫もあり。
年配の方に好まれる傾向にあるので、敬意を払いたい方や企業向けのギフトであれば選択肢に入ります。

その他

白・ピンク・赤白リップ・黄色・青・紫あたりがメジャーな色ですが、なかにはオレンジ、グリーン、紫といった色の胡蝶蘭もあります(特注扱いになるようなケースもあり)。

法人向けギフトではそこまで奇をてらった色をお届けすること少ないと思いますが、芸能人の方であったり、若者向けのお店や商業施設に贈ったりする場合は、選ばれることも。

もし探すのであれば街のお花屋さんなどではなく、専門店に頼った方が探しやすいですよ。

まとめ

今回は色別に胡蝶蘭の特徴やギフトとしての魅力を紹介しました。

法人ギフトの場合は「お祝いのシーンが何であれ白!」でも問題はないのですが、あえてカラフルな胡蝶蘭を選ぶことで他社と差別化できたり、感謝の思いを伝えやすくなったりします。

他の記事でも胡蝶蘭について詳しく書いているので、ぜひそちらも参考にしてみてください!